卵の黄身を二時間あまり、静かに炒り続けて採る一滴。100粒入り・1日4〜6粒で約20日分です。
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コロコロの舎 平飼い卵油
100粒入り
3,240円
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スタッフからのひとこと
毎回のお届けでご一緒にお求めになる方が増えています。まずは1本、朝食後の習慣にしてみてください。
地球人倶楽部 宅配担当
01 卵油とは
卵油(らんゆ)は、卵の黄身を二時間あまりじっくりと加熱し続けることで、にじみ出てくる油を集めたものです。油は一切加えません。卵黄そのものを食べることとは成分的に異なり、加熱・抽出の過程でレシチン・ビタミンE・不飽和脂肪酸などが濃縮された形で得られます。
できあがるのは、黄橙色をしたとろりとした油。独特の香りがあるため、現代では飲みやすいカプセルに封じた形が一般的です。「卵油」「らんゆ」「卵黄油」と呼び名はいくつかありますが、いずれも同じ、卵黄から採る油を指しています。
約2時間
弱火で炒り続ける
100%
原料は平飼い卵の卵黄
1925年
「赤本」に記載され全国へ
02 歴史
卵油の歴史は、平安時代・奈良時代にまでさかのぼるといわれます。江戸時代には民間薬として広く使われ、「大奥秘伝」として女性たちの体調管理に用いられたほか、十一代将軍・徳川家斉が愛用していたという逸話も伝わっています。
大正14年に発刊され「赤本」と呼ばれた家庭医学書に記載されたことで、卵油の名は全国に広まりました。効きめを謳う言葉ではなく、台所で手をかけてつくる手間が、家から家へと受け継がれてきた──それだけの実感があったのでしょう。
かつては嫁入り道具のように、母から娘へ、卵油のつくり方が伝えられていったといいます。
03 成分
レシチンという名は、ギリシャ語で卵黄を意味する「レシトース」を語源とし、1846年にフランスの化学者ゴブレーによって卵黄から初めて単離されました。名前そのものが、卵黄から生まれた成分です。
すべての細胞膜を構成する重要成分。細胞に必要な酸素や栄養分を取り込み、不要な物質を排出する役割を担っているといわれています。
レシチンを構成する成分のひとつで、脳の神経伝達物質アセチルコリンの原料になります。アセチルコリンは記憶・学習・神経伝達に関わる物質で、加齢とともに産生能力が低下することが知られています。肝臓の脂肪変性を防ぐ働きも報告されています。
悪玉コレステロール(LDL)を取り除き、善玉コレステロール(HDL)を増やす働きがあると言われています。善玉コレステロールは動脈壁に沈着したコレステロールを取り除き、動脈硬化を防ぐ働きを持つとされています。
脂溶性ビタミンのひとつ。卵油には加熱・抽出の過程で脂溶性の成分が濃縮された形で含まれます。
※成分の一般的な性質をご紹介するもので、特定の症状への効果を保証するものではありません。
04 違い
自然な疑問です。けれど卵黄を食べることと、卵油を飲むことは成分的に異なります。卵油は長時間の加熱・抽出によって脂溶性の有効成分に絞って凝縮したもの。水溶性のたんぱく質などは残渣として分離されます。大量の卵黄からわずかしか採れないカプセル数粒に、卵黄何個分もの成分が集約されています。
「卵油」と「卵黄油」は違うもの?
呼び名の違いで、いずれも卵黄から抽出した油を指します。「らんゆ」「らんおうゆ」どちらの読みでも同じものと考えて差し支えありません。大切なのは名前ではなく、原料の卵と、抽出の製法です。
05 平飼いへのこだわり
平飼いとは、鶏舎の中でケージを使わず、鶏が床の上を自由に歩き回れる環境で育てる飼育方法です。日本の採卵鶏の90%以上がバタリーケージで飼育されている現状において、平飼いは動物本来の生態に配慮した少数派の選択です。
ストレスの少ない環境で健康に育った鶏が産む卵は、からだの状態がそのまま卵質に反映されます。自由に動き回り、適切な飼料で育った鶏の卵には、濃厚な旨みとともに卵本来の栄養がしっかりと詰まっています。「コロコロの舎」のこだわりは、素材の入口である飼育環境から始まっています。
月齢ごとに、合成添加物や遺伝子組み換えのない単品飼料をひとつひとつ吟味して使用。冬は干し草、それ以外の季節は青草を与えています。
平地飼いおよび放牧により自然な運動をし、土と日光に十分にふれる、鶏本来の姿で育ちます。
小羽数の中で、のびのびとストレスのない生活。健やかな鶏の状態が、そのまま卵質に表れます。
つくり手
コロコロの舎
島根県雲南市木次町・奥出雲。平地飼いの有精卵と自家配合飼料にこだわり、昔ながらの製法で卵油をつくり続けています。
06 製法
工程 01
平飼い卵を割り、カラザを取り除いて黄身だけを集めます。油は一切加えません。
工程 02
炒り卵のような状態からさらに細かくし、焦がさぬよう弱火で炒り続けます。手を止めれば焦げ、火が弱ければ油は出てきません。
工程 03
黒い煙とともににじみ出てきたエキス──それが卵油です。大量の卵黄から、ほんのわずか。
工程 04
独特の香りをそのままに、余計なものを加えず、飲みやすい形に仕上げました。
07 飲み方
08 商品仕様
栄養成分表示(1粒あたり)
※表示値は目安です。
09 FAQ
卵の黄身を油を使わずに約2時間炒り続け、にじみ出てきた油を集めたものです。江戸時代から民間で受け継がれてきた伝統的な食品で、現在はカプセルで飲む形が一般的です。
呼び名の違いで、どちらも卵黄から抽出した油を指します。選ぶ際に見ていただきたいのは名称ではなく、原料の卵と抽出の製法です。
卵油の主成分であるオレイン酸などの不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールを取り除く働きがあると言われています。ただし体質や通院中のご事情もありますので、気になる場合はかかりつけの医師にご相談ください。
食品ですので時間の決まりはありません。忘れにくい朝食後などに、水またはぬるま湯でお召し上がりください。
昔から「続けてこそ」と言われてきた食品です。まずは3か月を目安に、毎日の習慣として取り入れてみてください。
医薬品ではなく食品ですが、服薬中の方・通院中の方、妊娠中や授乳中の方は、念のため医師にご相談のうえお召し上がりください。卵アレルギーのある方はお控えください。
1本100粒入りで、1日4〜6粒を目安にお続けになると約20日分です。
お召し上がりにあたって
本ページは卵油にまつわる伝統的な知恵と成分の一般的な性質をご紹介するものであり、特定の症状の治療・予防・診断を目的とした効果効能を保証するものではありません。本品は医薬品ではなく食品です。卵アレルギーのある方はお召し上がりをお控えください。体調に不安がある場合、また服薬中・通院中の方は医師にご相談ください。
監修 地球人倶楽部