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長野県の南、伊那谷(いなだに)でりんごを育てる「マルヨ関農園」。この記事では、農園のある土地と、りんごの育て方を紹介します。
マルヨ関農園のりんごは、45週(2026年11月2日〜)から取り扱いを始めます。

マルヨ関農園があるのは、長野県下伊那郡松川町。中央アルプスと南アルプスにはさまれた伊那谷の、標高およそ645mの土地です。
農園によると、南信州のふじりんごは、花が咲くのが早く、収穫は遅め。そのぶん木になっている期間が長く、十分に熟させてから収穫できるといいます。
化学肥料を使わない土づくりと、除草剤を使わない畑の管理が、マルヨ関農園の育て方の柱です。
畑の土づくりには化学肥料を使わず、モグラ堆肥などの有機肥料を使っています。化学肥料を使うと実は大きく、形もそろいやすくなりますが、甘みや濃い味わいを引き出しきれないと、農園では考えています。
りんごの木の足もとに生える雑草は、すべての畑で草刈り機を使って刈っています。農薬をできるだけ減らすため、除草剤は使いません。
刈った草はそのまま畑に残り、枯れて微生物に分解されると、植物性の有機肥料として土に戻ります。草を刈る手間をかけることが、次の年の土づくりにもつながっています。
マルヨ関農園は、栽培の方法について次の3つの認証・認定を受けています。どれも、決められた基準を満たしているかを第三者や県が確かめるものです。



特別栽培農産物は、農林水産省の「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って作られた農産物です。その地域で一般的に使われる量にくらべて、化学合成農薬の使用回数と化学肥料の窒素成分量を、どちらも5割以下に減らして育てたものをいいます。マルヨ関農園は、認証機関による毎年の書類審査や現地の確認を受け、平成12年(2000年)8月から認証を更新し続けています(日本有機農業生産団体中央会 認証番号 400080502)。
長野県が認証する制度です。マルヨ関農園の認証の表示は、農薬の使用回数と化学肥料の使用量を、50%以上減らして栽培したことを示しています(長野県認証 No.50-00560)。こちらも毎年更新しています。
エコファーマーは、堆肥などを使った土づくりと、化学肥料・化学合成農薬を減らす取り組みを一体で行う計画を立て、その計画が都道府県知事に認められた農業者のことです。マルヨ関農園は、平成12年(2000年)10月に長野県のエコファーマーに認定されています(認定番号 下伊那-20)。
マルヨ関農園の果物は、個人のお客さまへの直接の販売のほか、学校給食、スーパー、直売所、八百屋さん、リゾート施設、レストラン、ケーキ屋さんなどにも出荷されています。
Q. 農薬は使っていますか?
A. まったく使わないわけではありません。特別栽培農産物の認証を受けており、化学合成農薬の使用回数を、その地域で一般的な量の5割以下に減らして育てています。除草剤は使っていません。
Q. 化学肥料は使っていますか?
A. 土づくりには化学肥料を使わず、モグラ堆肥などの有機肥料を使っています。
Q. 特別栽培と有機栽培(有機JAS)は、どう違いますか?
A. 有機JASは、原則として化学合成農薬や化学肥料を使わずに育て、国の登録認証機関に認められたものです。特別栽培は、化学合成農薬と化学肥料(窒素成分)を、地域で一般的な量の5割以下に減らして育てたものです。
※ 農園の紹介は、マルヨ関農園からいただいた資料をもとにまとめています。認証の内容は、各認証マークの表示によります。
45週(2026年11月2日〜)から取り扱いを始めます。会員サイトでは「りんご」で検索できます。入荷のない週もあります。
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